喜連川風連

マッドマックス 怒りのデス・ロードの喜連川風連のレビュー・感想・評価

-
編集うますぎ!スマッシュカット、めまいショットがバチバチに決まっている。徹頭徹尾アクション。北斗の拳のような世紀末。語らない主人公。

165億の予算。ナミブ砂漠でのロケ。ラグビー場3つ分の撮影所。150人のスタントマン。撮影素材はなんと480時間!全ての素材を確認するのに3ヶ月!やばすぎる。。撮影そのものがデスロードすぎる。

序盤、フレーム数少ないか?情報量が限られてて、展開が速く感じた。
→後で調べたら、アクションシーンのコマ数を落としているらしい。めまぐるしい演出はここからか。

少ない情報についていこうと、脳みそがフル回転する。美女軍団と砂漠の渇いた感じのバランスがいい。人間は重力に逆らえない。重力を最大限使ったアクション、棒高跳びで爆弾ぶん投げ。

火を吹くギターで砂漠を疾走したいもんだ。オアシスは荒野を走った先ではなくて、自分でつかむしか無いんだぜ。
喜連川風連

喜連川風連