レンタルで鑑賞。
この作品は、大きく分けて二つの見方があるかなーと思います。
世界観にリアリティは全くない。そも求めてはいけない。
だからそこはふれない。
リアリティなしを踏まえれば、ストーリーは特に悪いとこはないと思います。
ただこの映画で一点首をひねっちゃうのは、この話がなんでマッドマックスなのか?
主人公が彼である必要性を感じない。マックスいなくても勝利したし、脇の方がはるかに個性的だし面白い。あれかな、マックスの良いシーン根こそぎカットしたとかそういう事だろうか。そのくらい存在感ないこと。
まず主人公があの時代に小太りとか。(´・_・`)
大まかに女性を助けるってストーリーなんでそこだけ見ると救世主?なのかしらと言えなくもないけど、主人公惰性はんぱない。
ただ巻き込まれただけじゃないの。主体性はどこにあるの?これって世紀末マスオさん物語なの?このサバイバルな時代に反対に感心しちゃう。
しかし、『カーアクション最高』\(^▽^)/
これに尽きます。
この映画はカーアクションを愉しんだら料金分です。
それだけでも見る価値ありだと思います。
おそらくマッドマックスという映画のコンテンツが、『世紀末的荒廃社会』『壮絶ぶっとびカーアクション』『一匹狼』『解放(救世主)』なんだと思います。
マッドマックスが名前だと思うから違和感がある。そういうスタイルの映画と思えばかなり面白かったです。