めめ

マッドマックス 怒りのデス・ロードのめめのレビュー・感想・評価

3.5
マッドマックスシリーズ初見、予備知識ゼロ。
最初から最後まで世界観が謎だった笑
そうはならんやろの連続。
いちばん分からなかったのが、マックスは何なの?誰?何が目的なの?それが分からずエンディングまでモヤってしまった。
あと、輸血is何?白塗り、何?口元のスプレー何!?でハテナの連続。笑
フュリオサが主人公の映画でしたね。シャーリーズ・セロンは坊主でも美しい・・・

そしてジョーのワイブスが美しすぎた。ここだけヴィクシーのショーですか?てくらい。砂ぼこりだらけで息苦しいなか、女性の美しさが際立っていて良かった。
イモータン・ジョーは、まさにいま変わるべき男性の姿が描かれていたと思った。
美しい女をトロフィーワイフとして横に置き、子供を産ませ、子供は自分のものだ!と主張はするも、自分で育てるわけでは無いでしょう。ただのアクセサリーではなくその女性自身にも意思があるのだとメッセージ性があった。途中1人逃げる過酷さに耐えきれなくなって、ジョーの支配下に戻ろうとした子がいたのもリアル。でも最後まで戦ってよかった。
現実世界の女性は今この狭間にいるって感じですかね!
ワイブス一応守られるだけではなく、あんな細い身体でパワーは無いながらも精一杯は戦ってたのもなんか可愛かったですね笑
フェミニズムうざいなーとならないギリのレベルの表現だったと思います!

あとみなさん書いているようにギター男が良すぎた笑🎸
殴られてもすぐ定位置戻って演奏再開して、健気🥹

映画館で見れたら楽しかっただろうな!と思った1本でした。
めめ

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