映画の根源を追求した結果、物凄く未来の映画になってしまった作品。
なんやかんやで5回目くらいだが何回観ても初めて観たときのような興奮がある。あまりの凄さにぶっ飛ばされる。
最初の15分くらいで1本の映画を観たかのような満足感と疲労に襲われる。そんな映画、今までに観たことがない。それが120分間ノンストップで続く。1兆点の映画。
今回、吹き替えで観たのだがとても良い。画面からの情報量がとにかく多いので字幕を読んでいると見逃している細かい部分が観れてより楽しめる。AKIRAの吹き替えも悪くない。
まさかアクション映画で泣けるとはね…
この映画、男だけに楽しませておくのは勿体無い。
監督のジョージ・ミラーに、キャスト、スタッフに心からの拍手を送りたい。
What a Lovely Day!