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マッドマックス 怒りのデス・ロードのchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

2.4

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2015年に公開されたアクション映画です。監督はジョージ ミラーさんです。
オーストラリアで制作された映画です。劇場版シリーズの第4作品目となります。第3作品目から27年の時を経て制作されました。神話をもとにした内容になっており、キャスト陣は一新されました。第88回アカデミー賞では作品賞、監督賞、視覚効果賞、美術賞、撮影賞、衣装デザイン賞、編集賞、音響編集賞、録音賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞の10部門でノミネートされ、美術賞、衣装デザイン賞、編集賞、音響編集賞、録音賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞の6部門で受賞しました。興行収入は3億7500万ドルを突破しており、世界的に大ヒットした作品となっています。

【感想】
近代的な作品へと確信しており、アカデミー賞で注目される理由が分かります。映像や音声にかなりこだわっていることが素人でもはっきりとわかりました。しかし最初の方はストーリーの内容が分かりづらく、ついていけなくなるかもしれません。

【あらすじ】
ある砂漠地帯では人々がモノを奪い合い生活していた。そんな中シタデルという文明のフュリオサ大隊長は裏切り行為を行い、女や子供たちを連れてシタデルから逃げた。シタデルの支配者であるイモータン ジョーは追いかけ、そこには捕らえれていた暴走族専門の特殊警察 M.F.P.を引退したマックス ロカタンスキーがいた。マックスたちは何とかフュリオサに追いつき、車を盗むことに成功したが、フュリオサの仕掛けによって一緒に行動にすることにする。フュリオサたちはガソリンを渡す取引の場所にたどり着いたが、追手が多いこともあり取引を裏切りそのまま逃走することにした。イモータン自身も追いかけてきており、そのなかでイモータンの子供を身籠っているスプレンディドが車から落下し、死亡した。途中でぬかるみに足がとられて動けなくなったが、たまたま乗車していたニュークスの作戦によって車を動かすことができた。ただ追手がいることからマックスは一人で戦い、戦利品を手に元に戻った。マックスたちは予定通り緑の地付近に到着し、フュリオサの生まれたちの生き残りたちと出会うことができた。しかし既に緑の地は汚染されており、フュリオサたちはさらに遠くへ行くことにした。しかしマックスは最初の砦に帰ることを提案し、我々の手で平和を取り戻すことを全員で決めた。果たしてマックスたちは無事に生活を取り戻すことができるのか。

【出演者】
・トム ハーディ(声:AKIRA)
・シャーリーズ セロン(声:本田貴子)
・ニコラス ホルト(声:中村悠一)
・ヒュー キース バーン(声:竹内力)
・ロージー ハンティントン=ホワイトリー(声:たかはし智秋)
・ライリー キーオ(声:植竹香菜)
・ゾーイ クラヴィッツ(声:田村睦心)
・アビー リー(声:大津愛理)
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