このレビューはネタバレを含みます
他国公開時の評価が良くなかったからハードルが下がったのかもしれないが個人的にはとても楽しめた。
呪い、海の魔物、海上での闘い。
三部作にあって4になかったものを多く見ることができたと思う。
音楽も懐かしい曲をたくさん聞くことができ思わずニヤリとした。
ヘクターの死に関しては個人的に大好きなキャラクターであったためとても辛い。
スターウォーズⅦで感じたよりも大きな穴が空いてしまった気分。
エンドロール後はダッチマンと共にして登場することを期待し、それを期待しすぎるあまりデイヴィ登場も少し霞んでしまい、上映終了後はロビーに戻っても涙が止まらなかった。
1では悪役として、3ではまとめ役として、4ではジャックのパートナー役として活躍し、非常に魅力的なキャラクターであったため続編が出来たとしても登場しないのはとてももったいなく感じる。
三部作がとても面白かったためそれらを超えるのは難しいかもしれないが、これからもこのシリーズは観続けたい。
