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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊のtompkinsのレビュー・感想・評価

4.1
お台場のスクリーンXにて鑑賞してきました!

まずスクリーンX、これはとても良かったです!
両サイドにスクリーンがあるというのは、単に平面の大スクリーンを見たときとは全く違うタイプの感動があると思いました。
宣伝文句じゃないですけど、まさに映画の世界にそのまま没入したように感じる場面はありました。
しかし欠点として、まずサイドのスクリーンは鮮明ではありません。加えて、スクリーンが3倍になったことで部屋が多少明るくなるので黒が映えないと感じました。
明るいシーンはなかなかの迫力でしたので、これは使い方次第だろうなと思いました。

以下本編の感想です。
久々の海賊は懐かしくて面白かったです。
このシリーズはやっぱり、おっさん俳優のキャスティングが最高です!!

ハビエル・バルデムのおどろおどろしさ、そして何よりやっぱりバルボッサですね…
より一層好きになりました。

ただ本作、ワールドエンドから10年、生命の泉から6年空いてるのを考えるとどうも新鮮味に欠けるのも事実でした。
何しろ既視感のある場面が多い…
5年くらい早く本作を観られていたら、感極まり過ぎて号泣してたかもしれません笑

描こうとしてることは結構興味深いなとは思いましたが、どうにも惜しさも残る作品でした。
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