MizueTakadaka

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊のMizueTakadakaのレビュー・感想・評価

3.0
これがシリーズ最終作。
と明確に言っているわけではないけど、あまりだらだらとシリーズ作られるのを好まないので、そろそろ本当に終わって欲しい。

前作『生命の泉』はスピンオフって印象の作品でしたが、今回はとても『パイレーツ・オブ・カリビアン』らしい、正式な続編って感じはしました。
うまいこと、集大成って感じでまとまってる。
期待を裏切らないけど、あまり新鮮味はなかった気はする。

今回は完全にバルボッサが主役な感じでしたね。
考えてみたら、ジャック・スパロウ船長ってトリックスターで感情移入はしにくいから主人公向きのキャラクターではないですなぁ…。

今回の悪役、ビジュアルはインパクトあって怖いんですけど、ジャック・スパロウへの恨みの動機が薄く、深みがあまりなかった気がして、そこが、ちょっと盛り上がらなかった…。
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