このレビューはネタバレを含みます
相変わらず、子供の頃に読んだ海洋冒険物語の趣、賢いが故に魔女のレッテルを貼られる女とか、時代を感じて楽しくはあるんだけども。
ただ、なんかもう、醜女と結婚させられそうになってビビる海賊とか、モハヤどう面白がればいいのかわからない…歳をとった
ボトルシップを海に沈めて元のサイズに、とか、ワクワクポイントはあるんだけども。
ウィル・ターナーの息子が父譲りの運の悪さまの悪さで母エリザベス譲りの無鉄砲な性格なのはちょっと面白いんだけども。
バルボッサの生き別れの娘と判明したり、ニヤリポイントはあるんだけども。
やっぱりこう、大きな柱となるような目的がないシリーズだからか、何が起きてもウオォとなりきれない…かな、そこまでキャラに愛着がないこともあり…うん
