アリスは目を覚ますと、崩壊したワシントンD.C.にいた。アリスはアンブレラ社の人工頭脳レッド・クイーンから抗ウイルス剤がラクーンシティの地下のハイブにあり、48時間以内に抗ウイルス剤を空気中に放出しなければ人類が滅亡することを知る。アリスはハイブへ向かうが、かつて倒したはずのアイザックス博士に捕まってしまう。
アイザックス博士って誰だ？と思ったら「バイオハザード３」のラスボスだった。３で倒したのはクローンだったということらしいが、「クローンだった」でストーリー展開を済ますのは狡い気がする。このシリーズ、本当にクローンだらけだ。
ストーリーはアクションの連続なので退屈にはならない。これまでどおり、戦闘を観てくれ、というストーリー構成だ。これはこれで楽しい。
私自身、特にゲームのバイオハザードに思い入れが無いので、映画オリジナルのアリスの物語の最終作としてこれで良かったと思います。
