水島ヒロ見たさに行ってしまいました（笑）あのキツネ顔は全然好みじゃないんだけど、結婚会見の時に垣間見せた、あの隠しても隠しきれないインテリジェンスにヤラれてしまいましたｗｗ 舞ちゃんもよかったって言ってたってことで・・・ｗ
全員２４・５過ぎてる俳優たちが「全員中学校三年生」ってのはちょっと無理があるんだけど、品川ヒロシの監督だけあって、吉本軍団とイケメン俳優だけでここまでのレベルの映画ができちゃうんだってことが驚き。しかし、芸人って映画に出してもテンポを損なわないって言うか、やっぱり間と掛け合いのカンが絶妙なんだよね。
話はなんてことないし、不器用に突っ込まれた「義兄の死」とか、かなりぎこちないエピソード満載なんだけど、喧嘩シーンの臨場感は迫力あったし、ギラギラした少年たちの眼やヒリヒリするような焦燥感、不意を衝かれる吉本ジョークなど、なかなか見ごたえアリ。この年代の不器用な男の子たちにとって「ケンカ」ってコミュニケーションなんだろうね。相手が女だったらセックスすることしか考えないだろうし、相手が男だったらケンカするしかないんだろう。
しかし８０年代が舞台の映画なんでプレイスメントはあり得ないのに、なんでドコモがついたのかな～？？幕張の関係か？？謎だけが残る。。
2009年06月05日 01:27
