アメリカ同時多発テロ事件の首謀者とされた、国際テロ組織アルカイダのビンラディン暗殺作戦“ ジェロニモ作戦” を実話を基に描くアクション映画。
アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズの精鋭から結成されたテロ特殊部隊が、2011年に行った作戦の全貌を描写する。
CIA目線が「ゼロ・ダーク・サーティ」で、どうしても比べられてしまいます。私的にはどちらも好きな作品です。
この作品の駄目なところは、世紀の任務の前に、妻の浮気だの家族がどうだのとか、何だか知らないが同じチーム内のいい年こいた大人が、殴り合いの喧嘩等のシーンだ！ ”そんな描写要りますかね？”
しかし、作戦が始まると緊迫感が半端ない。現代の情報戦の凄まじさが面白い程伝わってくる。
世紀の極悪テロリストの親分とは言え、他国に領空侵犯し、裁判をやらないで殺害した事実を堂々と映画に出来るのがアメリカらしいですね。
アメリカ愛国主義的な作品ですが、この手の作品は大好きです！
