このレビューはネタバレを含みます
昭和テレビの第2の人生
ねじまき式クロネコ、扇風機、バケツ、椅子のフレーム
リモコン付きテレビの登場
地面に穴掘り
ブラウン管のリサイクル
アンテナとコンセント、ねじまきだけが吸い付く
ニワトリに…
ヤバいヤバい、わずか20分で泣かされるところだったぁ。ゴミ処理場に捨てられたドラえもんのような顔をしたテレビ。彼はまた家族に観てもらえることを夢見てゴミ処理場を脱出しようとするがなかなか上手くいかな…
>>続きを読むボロボロのネジ式のおもちゃや穴の空いたバケツ、テレビ…廃棄されたモノ視点の話。
懸命に在り続けてる姿に切なさと愛らしさを感じる。普段あえて考えないように避けているものをダイレクトに伝えてくる作品だ…
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