このレビューはネタバレを含みます
ヴァーホーヴェンの中編。妊娠した元浮気相手がパーティーに現れる話(『メグレと若い女の死』を思い出す)で、作品としては佳作にとどまるけど、メイキングとあわせて見るとかなり面白い。脚本の最初4ページだけ…
>>続きを読むポール・ヴァーホーヴェンは「インビジブル」以降、ハリウッドを離れて母国オランダで映画を撮っている。
本人いわくハリウッドでは撮りたいものを撮らせてもらえなかったから、母国に帰ったとのこと。
その辺…
ポールヴァーホーヴェン監督作品
今作の脚本は冒頭以降を一般人から募り、監督が抜粋して作られました👌
冒頭の30分は今作を制作過程をまとめたドキュメンタリーで、本編は50分程度と短めです!
冒頭の監…
冒頭部分だけの脚本が用意され、その後の展開は公募した脚本から選択して映画を撮ってゆくというポール・ヴァーホーヴェン監督の野心的プロジェクト。冒頭30分強はそのメイキング映像で、その後に約50分の本編…
>>続きを読むポール・ヴァーホーヴェンがこれまでにない試みをしてみようと冒頭4分の脚本の続きを一般公募、役者は"役者の卵"からキャスティングするという形で、脱構築的な作品。
驚くのは、まずその作品の制作段階のドキ…
最初、間違って特典映像見始めたかと思って確認したら、違った、、、🤔。
😶、😶、😐、🙁、😕、☹️、、、😑。
何だこの作りは?🤯。
半分くらいヴァーボーヴェン監督が映画について語る。これまで作っ…
さすが。よくできた脚本とはこういうことを言う。
絡まり合う人間模様。二転三転する展開。「秘密」を知っている者と知らない者同士の駆け引き、化かし合い。
微妙なおかしみのある会話といい、良い意味での軽…
正味50分程度の作品ながら監督の持ち味が滲み出ている一作。
一つ挙げるなら女性の描き方だろう。バーホーベンの映画に出てくる女性は知性があり、美しく、そして何より強い。本作でも登場する女性たちも…