鎖園

天使のはらわた 赤い淫画の鎖園のネタバレレビュー・内容・結末

天使のはらわた 赤い淫画(1981年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

号外/

すしのバイトを探す安アパートの孤独な若者が【のぞき】の疑いを賭け勝手に上がり込んで来たそのアパートの女管理人

“を

犯す・・あのストップモーション(出会った状態のまま・・




【妄想】




との「コラージュ”


ビックリ引き込まれたね・・・




この映画って衆人環視による『被害』の映画だと思うんだよね

若者の方は「近所の下着泥棒」「隣に住んでる娘の【のぞき】(これホント笑だけど本人が見たかったかどうかは別)」

による

言われ泣き【濡れ衣】(またこういうのって元々住んでる地域住民の【ネタ】になりやすいんだよね匿名で信頼がなく地域に溶け込まない若者なんて格好の地域住民の【オカズ】しかもそういうのを【オカズにして逆に引き締め】に賭かるからこういう住民っていうのもタチが悪い)

もう一方の

OLは同僚の紹介(最期まで仲良く振る舞ってたが多分【ハメられた】名美さんはお花畑だな)でエロ本のモデルにさせられ

上司の【オカズ】になり

最期は『デパートのイメージに合わない』というエロ本表紙を見た寝た上司に【チクられ】

【居場所を亡くす】・・


その後のロッカールームでのやり切れなさ・・

    新宿歌舞伎町の虚無な雑踏音とネオン・・・


娘を犯されションベンかけられた父親が若者を銃で撃つのはちょっと違う、と思った

アメリカじゃないんだから

その後も名美に会いに行くラストまで撃たれた状態で新宿階段で赤い傘を差し出すラストは

しつこく

ヤリ過ぎ。
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