天使のはらわた 赤い淫画に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『天使のはらわた 赤い淫画』に投稿された感想・評価

ポルノだけど
映画として魅力があった!
概念が変わって、ポルノ映画も
もっと見てみたいと思うようになった

このレビューはネタバレを含みます

ロマンポルノには良い音楽と雨が良く合いますねえ。

新宿追いかけっこは幻想を追う男と欲望から逃げる女。的なことか?
そしてラストシーケンスの素晴らしさたるや。
アメリカンニューシネマお決まり、主人公…

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1970年代後半(昭和50年代前半)の邦画のあっけらかんと明るい性に比べ、80年代初頭の邦画の性は、女性の社会進出と反比例するかのように内向を強め、豊かさの影に隠れるように一方通行の度合を強めていく…

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Aix

Aixの感想・評価

3.6

人魚伝説で知られる池田敏晴が監督をした天使のはらわたシリーズ第4作目の作品。ビニ本のモデルになった女性の話。

赤い教室や名美に比べると今作は狂気的な要素がやや薄めの作品でした。と言ってもお馴染みの…

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このレビューはネタバレを含みます

これぞポルノ映画という感じの映画。
卵を膣に入れ、鉛筆で刺して卵が垂れてくるシーンや管理人を夢で犯すシーンなど、演出のうまさを感じる部分はあるものの、エロシーンが多すぎて、ストーリーはしょぼい。
ビ…

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reitengo

reitengoの感想・評価

3.6

安定の赤いシリーズ。今作も期待を裏切らなかった。雨の描写のフレッシュさはすばらしい。飛躍した描写や設定も大目に見たくなる!コタツのシーンもいいなぁ...。コタツの明かりをあんな照明として呈示するなん…

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じつは「天使のはらわた」シリーズのなかで、いちばんすばらしい。
過激な表現も多いが、走るコートの泉じゅん、雨の中の泉じゅん、待ちぼうけの泉じゅん。赤いくちびる。最高です。

このレビューはネタバレを含みます

2022年7月 新文芸坐。石井隆追悼特集で
・天使のはらわたシリーズの結ばれない村木と名美の物語の、ある意味その型に忠実な作品という感じがする。これだけセックスシーンが多い作品でありながら村木と名美…

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yasu

yasuの感想・評価

4.0
「天使のはらわた」はヤンコミに連載してた。泉じゅんの「感じるんです」は観たか憶えてないが。
昭和の場末の二番館、名画座によく通ってた。シティロードを片手に。

『天使のはらわた 名美』の後に見たから非常に肩透かしをくらったように思うけれど、これが本来の"ロマンポルノ"なはず。

きちんと性描写のバラエティーがよく、ウェットにドラマを展開していく着実な手法。…

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