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女子ーズのchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

女子ーズ(2014年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2014年に公開されたコメディ映画です。監督は福田雄一さんです。
監督の福田雄一さんが妻の協調性のなさを見て、「こんな女が戦隊を組んだら面白そうだ」と感じたことが製作のきっかけとなっています。当時活躍していた豪華女優5名を集め、また個性的な演技を披露したことからファンから注目されました。興行収入は発表されておらず、非常に狭い地域で公開された作品となっています。

【感想】
すごい女優陣の映画ですよね。見ているだけで癒しになりました。またそれぞれのキャラの個性をしっかり演じており、何回も見たくなります。また本作品はあの「勇者ヨシヒコ」シリーズなどを手がけた「福田雄一」監督が指揮を執っているんです。面白くないわけがないんです!また福田監督作品常連の「佐藤二朗」さんも出演しています。特撮ヒーローを見たことない人も純粋に楽しむことができる痛快コメディー映画ですので、ぜひご覧ください。

【あらすじ】
ある日、苗字に色が入っているということだけで5人が招集された。世界征服を企む怪人から地球を守るために「女子ーズ」が結成された。それぞれ、各自の生活をしながらヒーローの仕事もこなしていた。女子ーズの必殺技である「女子ーズトルネード」で多くの怪人を倒していく。女子ーズとして活動していく中、それぞれ女子ーズへの自覚が薄れていく。一番正義感のあった赤木は、長年の夢だったプレゼンの仕事が舞い込んできた。しかしそんなとき、司令官のチャールズから怪人出現の一報が入る。悩んだ末、赤木は仕事を優先し、怪人退治は4人に任せることに。4人は心配して怪人撃退後、赤木の元に向かった。赤木が仕事を優先したことを聞き、4人は喧嘩し、赤木は仕事に専念する。ある日、チャールズに呼び出され、赤木が仕事をしている間も4人で怪人退治を行っていたことを伝えられた。赤木は最後のプレゼンに向かっていたが、その途中で最強の怪人が出現し、仕事を諦め怪人退治に向かう。しかしそこには4人の姿はなかった。果たして女子ーズは再結集するのか。最強の怪人を撃退し、東京を守ることができるのか。

【出演者】
・桐谷美玲
・藤井美菜
・高畑充希
・有村架純
・山本美月
・佐藤二朗
・安田顕
・大東駿介
・ムロツヨシ
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