この映画が上映された頃が、彼女にとっては不遇の時代だったんだろうか。
ジョイス・・もとい、ウィノナ・ライダー。
チクハゲの映画なので銃や肉弾戦でバッタバッタと敵を倒す映画だとわかって、むしろそれを期待して再生を押してるフシもある。
適役はジェームズ・フランコなんかなとかある程度の想像みたいなのも。
ところが。
このウィノナ・ライダーに関しては、目が出た。
なにこのビッチ役。おまけに、別にいなくても良かったようなそんなキャラだし。
何なら、娘の友達のラリったおかん役ケイト・ボスワースの方が重要な役どころだったのでは?
この映画の一番の驚きポイントはウィノナ・ライダーの役だった。
大変だったんだろうか、この頃。。。
そうまでして出る必要があった?と思えるようなそんな映画。
スタローンが脚本と書かれてるのだけど、粗さがひどい。
元マトリの潜入官がそんな過去の大切な情報残して、探してすぐ見つかるようなところ置いてる?
それみつけたのに、ベッドの下のあれだけの拳銃装備を見過ごすのね。
ジェームズ・フランコの小粒感もひどいし、保安官も結局最後は普通の保安官でもっと悪いことをするのかとか癒着がひどいのかとか思ったのに、普通に捜査してたし。
チクハゲの映画はめちゃくちゃおもしろいのと、がっかりなのと二分されるなぁと思う。
本作はまさに後者。
「アンダー・ザ・ドーム」に出てた、レイチェル・レフィブレが美しかった。
先生ともっと親密になるのかと思ったのに、そこも中途半端だったなぁw