opoko

バトルフロントのopokoのレビュー・感想・評価

バトルフロント(2013年製作の映画)
3.3
2023/09/18視聴、U-NEXT

J.ステイサムマラソン(別名、J.ステイサム沼)中。

毎度(しつこく)、J.ステイサム映画に求めるものは
・アクション
・無口な男前
・マッチョボディ
・コメディ要素も許す←追加

本作は
マッチョボディとコメディ要素はなし。

ざっくりストーリーは、
J.ステイサム演じるフィル・ブローカーは元麻薬潜入捜査官で、おとり捜査で組織を壊滅させるが、ボスと息子の逃走時、ブローカーの意図に反してインターポールが息子を殺す。
ブローカーは、麻薬潜入捜査官を辞し、娘とともに今は亡き妻の故郷で暮らし始める。
娘が学校で、ちょっかいを出されたことがきっかけで、ちょっかいを出された子供の親、叔父がブローカー親子を追い詰めていく。。。

冒頭の麻薬潜入捜査官時代のブローカーが・・・肩ぐらいの髪の毛が・・・潜入捜査官の変装の一種かもしれないけど、髪の毛が汚すぎて(ちょっと、汗でアブラギッシュ)引いた。

麻薬潜入捜査官引退後は、娘と向かい合っていい父親であろうとする姿は微笑ましいが、J.ステイサムに求めてるものとはちょっと違う。
ゲイターを追い詰めていくところや、ゲイターの麻薬栽培作業場に爆発する仕掛けを作るところは、ドキドキが止まらない。

愛する娘に手を出す奴は絶対許さない、戦うパパはわかったけど、うーん、私が求めるJ.ステイサムの役ではないかな。

脚本が、シルベスター・スタローンだと知り、なんとなく納得した。
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