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オースティンランド 恋するテーマパークのcobossのレビュー・感想・評価

2.0
もっとオースティン・ネタの多い映画なのかと思っていたら、普通のガール・ミーツ・ボーイ映画なのであった。最初の方で主人公の人がいかにジェーン・オースティンが好きなのかもっとねちっこく描いてくれないと、後半「普通のアメリカ人に戻りたい」みたいになるとき葛藤がない。実際、全然ない感じだ。
本作のダーシー、チャールズ皇太子みたいな感じのヘンリー君を演じたJJフィールドは、アメリカ人だがイギリス育ちらしい。アクセントは割とフラットな感じだが、確かにアメリカ人には見えないかも。ジュード・ロウをちょっと普通目にしたような容貌である。
館の女主人を演じたのは、ジェーン・シーモア!お久しぶり!
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