Ryoko

ブルックリンの恋人たちのRyokoのレビュー・感想・評価

ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)
3.4
秋の夜長にはぴったりの作品です。ラブストーリーだけど味付けは薄め。
音楽がふわふわと空気のように映画を包んでいる感じ。
相手役のジェイムズの繊細そうな見た目とは対照的な太い歌声が個人的には好きだった。

アンハサウェイ、大好きな女優さんだけど、ちょっと絵になりすぎちゃってる感じ。
人類学の研究者だったり、お母さんも作家だったり、浮世離れしているように見えてしまった。
傷つけてしまった弟、そしてもう二度と会えなくなるかもしれない弟への想いを丁寧に描いてほしかったなー。
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