深作欣二は世代間のギャップを描いたが、根岸吉太郎は同一世代でのちょっとしたズレから起きる暴走を描く。
この映画も、結局は女に翻弄された結果、どうしようもない状況に追い込まれていく男の悲哀が色濃い。
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やたらめったら女性が脱がされてるなーと思ったらこれ日活ロマンポルノだったのか!知らずに観てしまった!
そうなると話が変わってくるというか、この手の映画ってどういう心持ちで観たら良いんすかね?当時の…
根岸吉太郎監督の「遠雷」と同年の作品。同名の太陽族映画とは全く関係なく、アリスの同名の曲に着想を得て制作。
田舎から上京し、昼はガソリンスタンド、夜はぼったくりバーでバイトするジョギング好きの哲夫…
良い意味で変な映画。70年代終盤の、80年代に入りかけの日本の雰囲気が匂うように描かれていてそこが好きだなーっていうか。
主人公の哲夫くんはイケテナイ童貞みたいな役どころだけど、今の時代感覚で見る…
全編に漂う何とも言えない虚無感。悦びはあるかもしれないけれども、喜びはない。誰もが不幸ではないかもしれないが、誰一人幸せそうには生きていない。その中の一人、ささやかな幸せを掴み取ろうとしていた永島瑛…
>>続きを読む石原裕次郎さんのリメイクと思っていたら勘違い
懐かしい久し振りにヤンキーホーン聞いた
蜷川有紀さんは今で言うパパ活女子なのか
アッケラカンとして不思議ちゃん
ピンサロに知り合い遊びに来てからの展開は…
お話の中身は現代感覚ではけっこうイミフなところもあるだろうがこれは時代背景もあるだけに仕方がない。それにしてもラストシーンは今でいう「謎の美しさ」があった。この頃って、こういうフランス映画っぽいセン…
>>続きを読むすっぴんのキュートなおばちゃんが出てると思ったら永島暎子。永島暎子&益富信孝はすごくいいんだけど、主演の二人はじめ他の役者がみんな演技下手で観るのつらい。オタサーの姫感あふれてる蜷川有紀がただひたす…
>>続きを読む日活株式会社