生恥

狂った果実の生恥のレビュー・感想・評価

狂った果実(1981年製作の映画)
4.5
もしも魔女の宅急便の舞台が昭和の日本で、男の子が主人公だったら…こんなだったかもしれない。
ラスト、お母さんに電話するシーンは「落ち込んだりもしたけれど、私は元気です」そのものに思えた。

地方出身でおまけに実家が貧乏で高卒の自分にはぴったりな内容だった

女の子のビジュは小夜子的だったのがよかったな。
あの子はきっと、自分の属しているグループ(の男の子たち)に退屈しきっていたのだろう。だって退屈そうなチンカスばっかだったじゃん。
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