別の世界のひと
無くしものをした時に、トイレで全部をばら撒いているシーンがめちゃくちゃ好き
原作では、まとまりの無い長い文章が印象的だが、ここのシーンでぐわっとその感じがきた
それまでは割と普通そう…
とある職業の女性を通し、現代社会の闇を見せつけてくる一作。
東京を生きる者達が仕事や生きることに疲れ、何かしらの形で発散しないと心が持たずにいる……
そんな風に描かれていました。
退廃的な作風ですね…
村上龍原作で、監督脚本も本人が手がけている。
原作者による映像化だけに、原作のエッセンスがしっかりと表現されており、そういう意味では非常にわかりやすい。
主演の女優は無名で、不細工ではないがぼんやり…
原作監督、村上龍。音楽は坂本龍一。短編集の中の2編を映画化したもの。みたいなと思って動画検索かけたらありましたよね、Xvideoに!ありがとうXvideo. 1992年公開で2014年にリプリントの…
>>続きを読むデカダンス…!
映像媒体で村上龍ワールドを体感できる、生々しくディストピアめいた描写の数々。
人間の内面や質感に迫る描写はぜひ文章と一緒に楽しんでほしい。
個人的には原作を先に読んだ方が空気を…
村上ドラゴンの交友関係、文化人の顔見世出演の下品さ。首締められながら珍棒しごかれていた気持ち悪い青年って幻冬舎最高責任者の石原正康?ヤバいね。黒歴史でしょ。エンドクレジット後に無駄にドラゴンのキュー…
>>続きを読む作家の村上龍が自身の小説を監督した作品。
主人公のデリヘル嬢が様々な変態客を相手にしていく話で、性的嗜好の諸々がオムニバス的に続くのだけど映像として陳腐で刺激がなく食傷気味に映った。
加納典明が…
私は同郷の作家、“村上龍”を応援しているが“作品に客観性が欠けて独りよがりなモノになってしまう”から原作者が監督を兼ねるのは反対だ!
彼の場合、美術に造詣があるから映像に拘りがあるのだと思うが悪い…