とある職業の女性を通し、現代社会の闇を見せつけてくる一作。
東京を生きる者達が仕事や生きることに疲れ、何かしらの形で発散しないと心が持たずにいる……
そんな風に描かれていました。
退廃的な作風ですね…
作家の村上龍が自身の小説を監督した作品。
主人公のデリヘル嬢が様々な変態客を相手にしていく話で、性的嗜好の諸々がオムニバス的に続くのだけど映像として陳腐で刺激がなく食傷気味に映った。
加納典明が…
私は同郷の作家、“村上龍”を応援しているが“作品に客観性が欠けて独りよがりなモノになってしまう”から原作者が監督を兼ねるのは反対だ!
彼の場合、美術に造詣があるから映像に拘りがあるのだと思うが悪い…
他者を求めてさまよい続けるSM嬢のアイを描いた官能作。90年代作。設定から、様々な快楽を求める男が登場し、そのバラエティも豊か。様々な性癖の形が描かれてます。反面、SM嬢ながら、基本内気な女性なのが…
>>続きを読む【カナザワ映画祭】死と禁忌にて。
おお…
1992年の映画ですが、、何といいますか、昭和の香り漂う…
小説が上梓されたのは1988年だから、そんな時代を反映したのもあるのでしょうね。
22歳の主…