作家の村上龍が自身の小説を監督した作品。
主人公のデリヘル嬢が様々な変態客を相手にしていく話で、性的嗜好の諸々がオムニバス的に続くのだけど映像として陳腐で刺激がなく食傷気味に映った。
加納典明が…
私は同郷の作家、“村上龍”を応援しているが“作品に客観性が欠けて独りよがりなモノになってしまう”から原作者が監督を兼ねるのは反対だ!
彼の場合、美術に造詣があるから映像に拘りがあるのだと思うが悪い…
え、めちゃくちゃいい映画やん。
ミドルショットでじっくり動きを撮るような、(とはいえ自主映画に多い無駄なソレではなく)ヨーロッパ映画風の演出に好感である。
世代的に、ギリギリこの日本はおれの中の…
300本レビュー目。
パルプフィクション並に日常の所作の中に薬物が入ってるんだが、この時代の上流層は、一般人にも薬物を摂取する文化があったのだろう。ちょうど同じタイミングで電気の映画借りてきてて、そ…
訳あり派遣SM嬢が変態達と常軌を逸したプレイに挑む。一晩中パンツを上げ下げさせられたり、首絞めたりとメチャクチャなプレイを見させられるが浮かれた時代の日本を観ているようで楽しかった。一番好きなやつは…
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