てるる

テーター・シティ 爆・殺・都・市のてるるのレビュー・感想・評価

2.8
未体験ゾーン2014作品。
ネクロストームのデ・サンティ弟が監督。

この年の未体験ゾーンでは兄貴の「アダム・チャップリン」も公開しててグロ映画祭だったw

犯罪者はバーガーにして食っちまおうぜ!というアホな発想を映像化!

とにかくストーリーそっちのけで人体破壊に命を注いだ作品。
はっきり言ってグロに興味がなけりゃ単なる駄作。
グロ度だけで言えばA級。
その他はZ級。

グロに予算かけすぎたのか、バイクとかガジェットなど他の部分のミニチュア感がスゴい。
そのおかげで主人公らしき女性特殊部隊員がダサく見えてしまう。
ちなみに予算が無いからか、単なる趣味なのか監督自身もミュータントキラーを演じてます。

そしてやたら何度も出てくるバーガーおっさんもウザイ。
これでどんだけ尺取ってんだよ。

全体的にグロとストーリーでまとまってるのは「アダム・チャップリン」かな(単に復讐ものが好き)

まぁでも日本のアニメやら何やらに影響受けまくりと聞くとやっぱり贔屓しちゃうよね。
てるる

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