⚪概要とあらすじ
夜になると博物館の展示物が動き出す『ナイトミュージアム』シリーズ最終章となる3作目。
ニューヨーク自然史博物館では展示物に命を吹き込むエジプトの石板の魔力が消えかけていた。夜警のラリーと仲間たちは、石板の謎を解く鍵を求めロンドンの大英博物館へ向かう。ラリー一行はエッシャーのだまし絵に迷い込み、恐竜の化石や九つの頭を持つ大蛇に襲われ、ロンドン市街でチェイスを繰り広げるはめに...。
⚪感想
「笑顔になれ 日の出だ」
『ナイトミュージアム』は1作目が1番面白くて、2作目がつまらなくて、3作目普通に面白かった。
夜になると博物館の展示物が動き出すアイデア良さ、登場キャラクター、一人一人の個性が輝いていて面白い。モアイ像🗿がめちゃくちゃ好き。「新しいボケボケ ガムガムよこせ」っていうセリフが忘れられない。しかも玄田哲章さん吹き替えだし。
撮影場所の博物館にめちゃくちゃ行きたくなる。
ゲスト声優の渡辺直美さん、徳井義実さんの2人の吹き替えがちょっと違和感。イントネーションが吹き替え向けではないし、ランスロットはコメディ要素があるのに吹き替えが下手で笑えない。
途中にヒュージャックマンが出てきて、ウルヴァリンやってくれるの最高すぎる。ノリが良い。
ベン・スティラーも安定の面白さ。演技の幅も広い。
優しくて、素敵なおじさんイメージのロビン・ウィリアムズの遺作となってしまったのが悲しい。『ナイトミュージアム』もそうだけど『ジュマンジ』でも素敵だった。
すごく笑える作品。全作観てほしい。
⚪鑑賞
フジテレビで鑑賞。
午後のロードショーで鑑賞。