1993年〜1995年という短命ながら国内外で伝説的に人気だったバンドTEENGENERATE(ティーンジェネレイト)のドキュメンタリー。
本人たちや当時を知る人たち(これがまた豪華!)のインタビューと当時の映像を元に、結成から解散までを追っているのだが、その規格外な活動経緯に驚きました。
インタビューで誰かが言ってた
「当時はインターネット前夜で、ケイタイも無い。音楽好きな連中は、情報を得るためにレコード屋やライブハウスへ足を運んだ」
という言葉が印象的でした。
映画冒頭で、昔の下北沢駅から出てきてすごーーく懐かしかった。
僕が東京に出てきたのは2002年ですが、まだ当時の東京、下北沢はそんな「インターネット前夜」の空気が残っていた。
当時、デビルドッグスやジェットボーイズに憧れてガレージパンクバンドやってたのを色鮮やかに思い出しました。
ティーンジェネレイト知らない人にもおすすめです!