かつおのたたき

たまこラブストーリーのかつおのたたきのネタバレレビュー・内容・結末

たまこラブストーリー(2014年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

まじで、いいよすぎたまじでよすぎた
ラブストーリーだけで映画つくってくださってまず本当にありがとうございます。
終始泣いてました
たまこの背中を押すのが両親の歌とみどりちゃんってところがよすぎる。
みどりちゃんの事は一旦抱きしめてあげたい
かんなちゃんのネタ要員も作品盛り上げてる
もち蔵が今までたまこに向けて募らせてた想いの描写も最高だった
たまこがバトン部で、バトンを受け止められないスランプともち蔵の気持ちを受け止められないことをかけてたのも、
母親が亡くなった時に寄り添ってくれていたもち蔵が祖父が倒れた時も寄り添ってくれたシーンも、
みんな大好きであろう糸電話を最後に持ってきたところも、
糸電話をたまこがキャッチしてくれてもち蔵の鼓動が跳ねたシーンも、
新幹線で想いを伝える以前から教室に呼び出すしかも単なる呼び出しじゃなくて連絡網をもち蔵にだけ回さずに誰もいない学校に呼び出したシーンも、
新幹線でもち蔵が夢じゃないよな、、?とでも言いたげに頬を叩いて確認するところも、
もち蔵、大好き!どうぞ!っていう最後の言葉も
その後にもち蔵が口を抑えて喜びを噛み締めてるところも、
その場面を暗転→言葉→前奏→反応で描いてるところも、
エンディングロールが豆大の曲のたまこバージョンでもち蔵に気持ちを伝えられたことがわかるところも、
本当になにもかもが最高すぎてこれ以上言うことはありません。
もち蔵本当に頑張ったね
終わったあとありがとう!!って叫びました
地味にちゃんとたまこがもち蔵のこと好きだった事と、ちゃんと想いを伝えたところに安心した

京都駅やら出町柳やら見覚えのある情景すぎてもち蔵が鴨川で告白するのも京都あるあるすぎて震えたありがとう京アニ