バニラ

たまこラブストーリーのバニラのネタバレレビュー・内容・結末

たまこラブストーリー(2014年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

山田尚子監督。
聲の形、良かったから監督の過去作品を。
京都アニメーション制作。
高校3年の北白川たまこ、家業のもち屋を継ごうと思ってる。
たまことお向かいの家でずっと一緒に過ごしてきたもち蔵も、ある決心をしていた。
幼馴染同士の恋愛映画、高校時代らしさ青春ラブストーリーでした。
たまこ「もちっと優しくしてよ、モチだけに」ギャグまぜの明るさで。
想いがうまく伝えられない純粋さは新鮮。
たまこに告白のもち蔵は優しい好青年、映画研究会らしく、「ETトモダチ」やってた。
妹あんこは意外としっかり者。
近くて遠い二人の淡い恋模様は、どこか懐かしさもありながら見ました。
王道物語でシンプル、映画として得点高いのはわからなかった、自分が歳をとったからか刺さる物はなかった。
ネタバレ。
東京行きのプラットホームでたまこの「大好き」告白はやっとこさの糸電話。
ここで糸電話は現実ない、家でもないか。
告白できたハッピーエンドもその後の二人は描かれてないのですが。
もち蔵は次の新幹線で東京へ、たまこはあんこと糸電話、現実すぎますか。
バニラ

バニラ