「エロ事師たち」より 人類学入門の作品情報・感想・評価

「エロ事師たち」より 人類学入門1966年製作の映画)

製作国:

上映時間:129分

3.7

『「エロ事師たち」より 人類学入門』に投稿された感想・評価

R

Rの感想・評価

4.5

なんだこのわけのわからんタイトルは、と気になってはいたものの見ていなかった本作、ついに見てみた! まず、タイトルについてひと言、エロ事師って何て読むんやろーと思ってたのですが、「エロゴトシ」と読むの…

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akrutm

akrutmの感想・評価

2.8

ポルノ製作や女性斡旋などを生業とするエロ事師の主人公のエロな私生活を描いた、今村昌平監督のドラマ映画。野坂昭如のデビュー小説『エロ事師たち』が原作であるが、主人公の妻や義理の子供たちとの関係をメイン…

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小沢昭一が多芸なところを見せてくれる

父親のエロい後妻はあれ何なんだろう?
イジメられてた?憧れてた?
連れ子の娘が自分のせいで足に怪我をしてるところ、なんかエロいと言うか業と言うか人間生きている…

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お伝

お伝の感想・評価

4.0
今回(3回目)が1番おもしろかったけど、いまだにそのおもしろさを言葉に出来ない。

仲間からスブやんと呼ばれる緒方は理髪店を営む未亡人の松田春と暮らしていた。緒方はブルーフィルムの販売や売春斡旋の裏商売で食い扶持を稼いでいた。春には予備校生の幸一と中学生の恵子の2人の子供がいた。や…

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人間の楽しみいうたら食うことと これや

若き小沢昭一は古谷実の漫画に出てきそうな顔をしておるな。稲中顔。
スブやんの名は酢豚からきているそうな。野坂昭如の原作では豚のようにでっぷりと太った男。彼の…

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ひじき

ひじきの感想・評価

4.0

タイトルのインパクト

愚かで愛おしいエロへの享楽
情熱的に家族も地域も巻き込む男の物語

『全裸監督』で有名な村西とおるを想起させるようなシーンもあった
違法ビデオでの逮捕とか

シュールなコメデ…

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今村昌平監督作品。「エロ事師たち」より 人類学入門という題名が、なかなか強烈で、個人的にあんまりそそられなかったので、観るのを後回しにしてた。でもアマプラ配信終了が今日までだったので、このタイミング…

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一瞬良い話だったような気がしたけど直後に「そうか?」と思い直した
大らかな時代だったのですね。
後の『うなぎ』や『赤い橋の下のぬるい水』のつながるモチーフが随所に垣間見れるのは興味深かかったです。
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