「エロ事師たち」より 人類学入門に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「「エロ事師たち」より 人類学入門」に投稿された感想・評価

小沢昭一が多芸なところを見せてくれる

父親のエロい後妻はあれ何なんだろう?
イジメられてた?憧れてた?
連れ子の娘が自分のせいで足に怪我をしてるところ、なんかエロいと言うか業と言うか人間生きている…

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お伝

お伝の感想・評価

4.0
今回(3回目)が1番おもしろかったけど、いまだにそのおもしろさを言葉に出来ない。

仲間からスブやんと呼ばれる緒方は理髪店を営む未亡人の松田春と暮らしていた。緒方はブルーフィルムの販売や売春斡旋の裏商売で食い扶持を稼いでいた。春には予備校生の幸一と中学生の恵子の2人の子供がいた。や…

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ひじき

ひじきの感想・評価

4.0

タイトルのインパクト

愚かで愛おしいエロへの享楽
情熱的に家族も地域も巻き込む男の物語

『全裸監督』で有名な村西とおるを想起させるようなシーンもあった
違法ビデオでの逮捕とか

シュールなコメデ…

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大らかな時代だったのですね。
後の『うなぎ』や『赤い橋の下のぬるい水』のつながるモチーフが随所に垣間見れるのは興味深かかったです。

「処女が高いんとちゃうねんで、高いよって処女やねんで」by処女屋のおばはん

@大阪
アマプラ上レイティングR16+。
こんな小さいタイトルバック観たことない。
主人公▶︎関西の寺の息子・スブやんこ…

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エロも真剣に追求すれば哲学になるし、美学もある。

前半はエロをビジネスとして割り切った主人公の生き方を描くが、男も女もアッケラカンとしているから、観ているこっちはちっとも興奮しない。そりゃEDにも…

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yaaa

yaaaの感想・評価

4.0

「エロ」を商品化して売りさばくおっさんの話。非合法な商売に身を置く人々の世間との闘い的な分かりやすい構図かなと思ったら、主役のおっさんの人生にギューとフォーカスされていき、まあぐちゃぐちゃな感じ。だ…

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原題『「エロ事師たち」より 人類学入門』(1966)

監督:今村昌平
脚本:今村昌平、沼田幸二
撮影:姫田真佐久
編集:丹治睦夫
音楽:黛敏郎
出演 : 小沢昭一、坂本スミ子、近藤正臣、佐川啓子、…

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このレビューはネタバレを含みます

旅はまだまだつづくって感じのすごいラストだな。死んだとてまだ続きそうだし。

最初からなんか面白い画作るなと思っていたけど、
息子の嫁が歩いてくる辺りからガラッと、ちょっと凄すぎる。目ぇ覚めた。
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