なんだこのわけのわからんタイトルは、と気になってはいたものの見ていなかった本作、ついに見てみた! まず、タイトルについてひと言、エロ事師って何て読むんやろーと思ってたのですが、「エロゴトシ」と読むの…
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若き小沢昭一は古谷実の漫画に出てきそうな顔をしておるな。稲中顔。
スブやんの名は酢豚からきているそうな。野坂昭如の原作では豚のようにでっぷりと太った男。彼の…
僕が 僕である為に
“勃ち”続けなきゃ ならない
かつて 大島渚 そして浜田雅功とマジで
殴り合った野坂昭如のような作家然り
このような映画も 二度とは作られまい
昨今ブームの“レトロお洒落”って…
次のシーンが何一つ予想出来ないという前代未聞の事態。重喜劇どころか不条理劇の領域にどっぷりと使っている。予測不能の展開の中であっけらかんとした大阪人たちが醜い姿を晒し続ける。
主人公が自分の娘に…
男と女の生きものとしての性を突き詰めたような映画。
金も欲しい地位も欲しい名誉も欲しい、だが突き詰めれば食べて性交をするのが産まれて生きる全ての欲望に突き当たる。
俗物と言われようが生きることの究極…
久しぶりに今村昌平監督の映画を観ましたが、監督の個性がとてもよく出ている最高の1本でした。
本作の題名が少し過激で今まで距離をとっていましたが、今村昌平監督の映画を1本でも見たことがあれば誰でもか…
今村昌平がやりたいことを全部やったみたいな、頭からケツまでドロドロに詰まった映画。金の話、セックスの話、近親相姦の話、信心の話、金の話、、、と、厭になるほど生活らしいシーンの連続で、観ていて胸焼けが…
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