今村昌平の映画は全部観たいと思っているが、なかなか。本作は正直、しんどい。一回じゃ見通せない。確かにカメラや音楽など、優れたところも多いが、話全体はしんどい。当時の大阪の生活が理解できるのも楽しいと…
>>続きを読む男と女の生きものとしての性を突き詰めたような映画。
金も欲しい地位も欲しい名誉も欲しい、だが突き詰めれば食べて性交をするのが産まれて生きる全ての欲望に突き当たる。
俗物と言われようが生きることの究極…
1966年製作公開。原作野坂昭如。脚色今村昌平、沼田幸二。監督今村昌平。1980年頃、文芸坐地下で観た記憶と記録がある。『果しなき欲望』が横に並んでいるのでおそらく一緒に観たのだろう。内容は全く覚え…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
神保町シアター「辛口喜劇のススメ」特集。
当然「辛口喜劇」を観に行ったはずなのに
ホラーを観せられた。(文句ではない)
春が緒方に見せた「権利書」
もとい両目に待針刺しまくりの娘の顔写真には、
怖…
これまでの日本映画の定石を打ち破るような今村昌平監督の独自のスタイルを感じる佳作。人間の欲望をユニークなテーマ設定で描いているねぇ!!
昭和30年代後半の庶民の生活や大阪の街並みも、今となるとこの作…
11/17@神保町シアター
エロ写真の撮影や売春斡旋等で生計を立てている小沢昭一。
付き合っている女性の娘に欲情したり、やりたい放題である。
行き着いた結論が「ダッチワイフ造ろう!」は笑う。
て…
本能ダダ漏れ。エロとカネにまみれた貧しい世界で、勝手に生き勝手に死ぬ、泥臭くも狂おしい人たち。その生態をのぞき見する、“観察記”のような引いた画面が、粘着するように心に棲みついた。ずぶとい女は家をつ…
>>続きを読む 初今村昌平作品。エロ軍師かと思ってたら、エロ事師だった。
人形や、ダッチワイフや、永遠の処女や。って言って、ダッチワイフ連呼するシーンが好き。最後の15分くらいは最高に良かった。
恵子の接客が…
これなんの映画なの?自分にはそれがさっぱりわからなかったですね
今村昌平って個人的にはいうほど刺さらないんですよね 復讐するは我にあり と 神々の深き欲望 ぐらいですかね良かったのは
これは駄目です…