過去鑑賞。
クラシックについては、ほとんど知らないが
『カヴァレリア・ルスティカーナ』の間奏曲がとても好きだ。
それは『レイジング・ブル』とこの映画が好きだからだ。
信頼出来ない語り手による「…
文革時代のキラキラ童貞青春物語。ストーカーまがいの変態行為を続ける少年が一目惚れした年上のお姉たまとお近づきになる。仲間内にも紹介し仲良く過ごせていたうちは良かったものの、そのグループの中のイケメン…
>>続きを読む鬼が来た!の姜文のデビュー作らしい。
いやぁ本当に良かったです。これもマジックリアリズムの一種な気がするな。ナンバーガールのイギーポップファンクラブの歌詞を思い出すようなストーリー。ナンバガ好きでは…
文化大革命を孕む時代の闇と確かにそこにあった輝かしい青春との相性の良さ、望遠鏡でやっとその姿を捉えるほどに高嶺の花な年上のお姉さんに少ない手札でなんとか擦り寄ろうとする少年の純な可愛らしさ、部屋に忍…
>>続きを読む70年代の北京って2000年代の地方都市と大して変わらないじゃん…
姜文の作品にはいつも大人になれないピーターパンがいる。文革中だから、青春の記憶と時代の記憶の二重のノスタルジー。
緑の軍服を着た…
ある男性が懐かしき青春の過去を思い出す。————それは70年代初頭、文化大革命下の北京。主人公シャオチュンは南京錠を解除する鍵造りに勤しみ、家々へ不法侵入を繰り返して遊んでいた。ある日入った家で、美…
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