神田川淫乱戦争の作品情報・感想・評価・動画配信

『神田川淫乱戦争』に投稿された感想・評価

ピンク映画のセリーヌとジュリー?

ほんとにちゃんと川で戦っててすごかった
4.2

“ピンクでありピンクでない🏩”

このDVD裏表紙に書いてある言葉通り、黒沢清という作家の本質は、その掴み所の無さ、“不思議ちゃん”感だと思っていて、この長編処女作や次作の『ドレミファ娘~』にはそれ…

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全員が自分のために生きている。それゆえ多幸感があるのだろう。

グダグダなのに謎に活き活きして見えるこの絶妙な空気感はなんなんだろう。記念すべき黒沢清のデビュー作は、最も黒沢清らしくない、なんとも不思議なバランスのコメディピンク映画だった。遊び心溢れる映像表現と…

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名匠のインパクトありすぎる初期作。普通に真っピンク映画だが、ホラーがギャグと紙一重なのと同様エロとギャグも紙一重。グダグダながらテンション高く、不一致な音楽と性行為が次々と押し寄せて最後まで突き進ん…

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立教ヌーヴェル・ヴァーグの記念碑的作品。
わけわからないけど最高だった。いい気持ちになれる。
第一次攻撃の「攻撃」「Red River」
第二次攻撃の花火
第三次攻撃(?)の川渡り
サイレント映画のよう。
行ったり来たりの運動。映画過ぎる。
わに
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なんやこれと思っていると出てくる花火や水路、調べると『魚影の群れ』『ションベン・ライダー』と同年の映画なの?ほほーん。
よ
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身体の社会的な境界線を越境して人物の位相が常に乱れる終盤の長回しが相米慎二的だった。カセットコンロでリンゴを加熱するショットが好き。ラストはクレジットをウェルズの如く読み上げる。
桂
3.5
やっと見た、黒沢清デビュー作。
よくわからんけど、ところどころおもろい。

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