“ピンクでありピンクでない🏩”
このDVD裏表紙に書いてある言葉通り、黒沢清という作家の本質は、その掴み所の無さ、“不思議ちゃん”感だと思っていて、この長編処女作や次作の『ドレミファ娘~』にはそれ…
グダグダなのに謎に活き活きして見えるこの絶妙な空気感はなんなんだろう。記念すべき黒沢清のデビュー作は、最も黒沢清らしくない、なんとも不思議なバランスのコメディピンク映画だった。遊び心溢れる映像表現と…
>>続きを読む名匠のインパクトありすぎる初期作。普通に真っピンク映画だが、ホラーがギャグと紙一重なのと同様エロとギャグも紙一重。グダグダながらテンション高く、不一致な音楽と性行為が次々と押し寄せて最後まで突き進ん…
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