音速のカタツムリ
テオ…自称ターボくんは今日も一般家庭の庭にて皆と一緒にトマトを食害…もとい収穫。彼の日課はその家庭のガレージのテレビで人間たちのレースを見ること。いつか自分もレースに出たい!
そんなある日、ひょんな事で地元の人間たちのレースカーのニトロに溺れたことで身に付いたのは、レースカー並のスピードだった。カタツムリレースに興じるタコス屋の青年ティトに拾われ”インディ500”なるカーレースを目指すことに…みたいな。
ずっと「この映画なにやってんの??」と笑ってたレベルで、大真面目にカタツムリでF1に出る3Dアニメーション。
流れはかなり『レミーのおいしいレストラン』ですが、絵面や話の狂い方がその比では無くシンプルに面白いです。「カタツムリの参加を認めます!」じゃないんだよ。
残光がソニック過ぎる?それは…ほら…速そうじゃないですか…
個人的に気に入ったのは、カラスの扱い、「ホワイトシャドー…」と、バズってミームになるとこです。