女性参政権を求めた運動の実話
キャリー・マリガン、ヘレナ・ボナム=カーター、さらにメリル・ストリープという事で観たいなと
実際に女性が参政権を手にしたのは
この物語よりももっと後なので
参政権運動…
今でこそ当たり前の女性参政権。獲得がこれほど大変だったとは。好戦的団体サフラジェットは、器物損壊やハンガーストライキを実施。特に労働者階級は周囲に理解を得られず多くを失う。ラスト実際の映像が苦難の道…
>>続きを読む1910年代のイギリス、女性参政権獲得までの長い道のり。
低賃金、過酷労働の洗濯女:モードを主人公として、活動が活発・過激化してゆく過程を描く。活動家になっていくと、周りから白い目で見られ、夫婦の…
1910年代のイギリス。女性の参政権をめぐる女性たちの戦いを描く。
過激な活動は賛成しかねるけれど、こうでもしないと動かない社会は今も同じかもしれない。
邦題のようなフワッとした映画じゃないので…
公開時劇場で。
現在では当たり前にある権利、それがわずか100年前にはなかったということ。こうやっていろいろなものを犠牲にして戦ってきた先人たちがいるから今の私たちがあると強く感じられる作品。
…
キャリーマリガンは、「17歳の肖像」「グレート・ギャツビー」等、天真爛漫で可憐な役の印象が強く(それらの作品をきっかけにファンになった事だし)、抑圧された女性労働者をどんな風に演じるのか、とても興味…
>>続きを読む女性のエンパワーメントの話。
正直世界の半分以上を占める女性たちが権利を求めて戦ってるのに暴力や男性の「法」によって蔑ろにされている姿が見てて本当に苦しくなった。
支える夫もいるけど、ほとんどは…
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