未来を花束にしてに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 5ページ目

「未来を花束にして」に投稿された感想・評価

JG

JGの感想・評価

3.7

キャリー・マリガン目的で観た。

1912年、ロンドン。
幼い頃から洗濯工場で働くモード(キャリーマリガン)。
男女格差の酷い過酷な労働を強いられていた時代。たった110年前はこんなにも男女格差があ…

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USB

USBの感想・評価

3.9

勉強になりました。

エメリン・パンクハーストはこの時代に何故女性が不等な扱いを受けている事に疑問を持てたんだろう。そこが気になる。思想家・活動家って凄い。
ジェンダーという全くもって本質的な事では…

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lemmon

lemmonの感想・評価

3.9

当たり前にあるはずの権利を求めて、身を挺す必要もないのに、挺して戦い続けた女性たち。

「サフラジェット」

有名なシルビアパンクハースト、エミリーデイヴィソンではなく、サフラジェットに参加せざるを…

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女性の権利のために闘う女性。
にも関わらずそれを蔑む周りの女性。
まさに四面楚歌。辛いわ。

一方、現代においても表面的な男女平等であり、実は女性軽視してる人間が多い。
だから、日本では女性の管理職…

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さき

さきの感想・評価

4.0
声を上げて闘ってくれた人達のおかげで、今の幸せな暮らしがある。意思を主張できること、行動に移せること、当たり前に感じてはいけないな。。
odyss

odyssの感想・評価

3.7

【歴史の一コマを丹念に描く】

原題どおり、20世紀初頭の英国における女性参政権運動、そして下層階級女性の労働を描いた映画。

1912年のロンドン。ヒロインのモード・ワッツ(キャリー・マリガン)は…

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miu

miuの感想・評価

3.9

女性のために闘ってるはずなのに同じ職場で働く、婦人社会政治連合(WSPU)には参加していない女性たちからは恥さらしと蔑まれ、冷たい視線を向けられるモードが見ていてとても悲しかった。
この映画の予告の…

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Ramu

Ramuの感想・評価

3.8


言葉より行動を
言葉にするのは簡単で行動に移すのは難しいこと。

私がこの時代に生きていたらどうしていただろうか、あの中でどうして女性に参政権がないのか、社会を敵にしてでも主張していくことができた…

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Eggsy11

Eggsy11の感想・評価

3.7

想像以上に重たい作品だった。
監獄での様子や愛する息子と引き離されるシーンなど 胸が締め付けられ苦しくなった。
まさか競馬場に飛び込むとは…
およそ100年前のイギリス。
当時の女性達は本当に強くて…

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監督も脚本家も女性で、100年前の女性が受けた屈辱と、それに屈せずに行動し続けた勇気を深い敬意をもって語り継ごうとする強い意志を感じる。
牢獄でハンガーストライキをしている女性にむりやり管を突っ込ん…

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