やち

未来を花束にしてのやちのネタバレレビュー・内容・結末

未来を花束にして(2015年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

・イギリス、女性参政権獲得の歴史を描いた物語
・女性の参政権って100年前とかの話で、今の当たり前のために沢山の人たちが命を犠牲にしたという史実を改めて感じないといけないよね
・「昔はかわいがってやったのに」とかの一言の台詞で過去を想起させるのがうまいなって思った
・暴力行使をまざまざと入れることでリアリティが増してた
女性を殴るところとか見ててキツかった
・主人公のハッピーエンドじゃなくて
あくまでも1人のバトンを繋いだ女性なんですよってのがよかった
歴史を変えたのは偉人ではなくて
無数の普通な女性たちの声と行動なんだってところが好感
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