きむらさとし

未来を花束にしてのきむらさとしのレビュー・感想・評価

未来を花束にして(2015年製作の映画)
4.1
映画はとてもよかったが、邦題や日本版ポスターがフェミニンなことが指摘されていてその時点で日本はこの映画の意義を裏切っている気がした
人々は行動に出た人々を「過激」だと揶揄するし、実際行き過ぎた行動に出てしまっている人もいるけど、それはひとえに耳を傾けてこなかった、黙殺してきた周りのせいでしょうがよ
勝ち取った後にこうやって評価されているだけマシかもしれないけど、それでもまだまだ女性の権利やマイノリティの権利は侵され続けているわけで、手放しに喜べる状態でないことを強く意識した
自分も行動に出たい