冒頭は猿ウイルスのパンデミックから始まります。
SF映画でありがちですが、現実でもいつしか起こりえるかもしれないですね。
今作は人間🧑vs猿🐵と思っていたけど、どちらかというと猿同士の戦いに人間が巻き込まれた形ですね。
人間から猿を攻めていなかったのが、よかった。
とはいえ、人間社会と似て非なる猿社会を印象的に描いておりました。
多くの猿を従えるリーダー シーザーの苦悩と猿の適応能力・暴力性がうまく表現されていました。
和むシーンの後には向かってほしくない方向に進んでいってしまうのが、見てておもしろかった。
このシリーズはけっこう好きだね。
次回作こそ人間🧑vs猿🐵になるのだろうか。楽しみです。