猿の惑星：新世紀（ライジング）のヴレアのネタバレレビュー・内容・結末

猿インフルエンザによって人間が多数死亡して文明も崩壊しつつあるという衝撃の展開。
猿も猿で独自のコミュニティを築き、森で平和に暮らしているかに見えた。
しかし、そんな両者が再び衝突した事で大変な事態へと発展して行く。
ボスとなったシーザーの成長と、人間との関わりが非常に重要な内容だった。
良い人間も居れば悪い人間も居る。
誰を信じるかという問題。
それがそのまま猿の世界にも言える事で、ある事件をきっかけにシーザーが「自分たちも人間と同じだった」と悟るシーンがとても印象的だった。
遂に始まった人間と猿との全面戦争が衝撃的で遂に猿が銃を手にするシーンがとにかく恐ろしかった。