宮部みゆき原作のドラマ化。
ソロモンの偽証のタイトルからは全く想像できない 中学生による学内の裁判の物語。
物語はよくできているけど、
中学生がこんな大人顔負けの知識や喋り方ができるとは到底思え…
このレビューはネタバレを含みます
現代社会。
原作は読んでいない。
もしかしたら作品としての完成度に違和感があるかもしれない。
それを加味したとしても、宮部みゆきさんの凄さが伝わってくる。
これほど現代社会、特に大人達の欺瞞…
誰が嘘をついているのか、前編では全く分からなかった。
そういう意味では先が気になる内容だった。
ただ、完全に好みの問題なんだけど「多感な時期の繊細な心の揺れ」みたいなものに共感できないから、一部「…
7、8年前に本は読んでいたものの、映画は初めて視聴
あんまり本の内容も覚えてはいないが、わりといくつか内容など要所要所カットされてる感じがする
雰囲気はずっと暗くて、重い気持ちになる
思うのはみん…
原作だと文庫6巻分なので計4時間半の映画にするためにめちゃめちゃ端折ってはいるが、大きな改変などなく大事なところはほぼ原作通りに進んでいてテンポがよかった。大出たちが樹理たちをいじめるシーン、とても…
>>続きを読む『ソロモンの偽証』製作委員会