怪物になれば怪物は消える。
5人の犯罪プロ集団「白昼鬼」に育てられたファイが自身の正体を知り、父親達に復讐をしていく話。
ファイの身元や、復讐を決意した経緯が辛い。
父親達はそれぞれなんだかんだファイを大切にしているのが復讐パートに入ると悲しい気持ちになる(犯罪者としても割とクズよりの奴等ばかりだが、、、)
歪んだ愛が交錯してドツボにハマり、どうしようもなく深みにハマっていく嫌な雰囲気を感じれた。
ファイを演じるヨ•ジングのオドオドした前半から、覚悟決めた後の演技が半端なく良かった。
救いの無い話なのだが、ほんの少しだけ最後に救いがあって本当に良かった。