ヘラルドスクエア

パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニストのヘラルドスクエアのレビュー・感想・評価

3.0
なんだよ(怒)反則!
デヴィッド ギャレットさんカッコよすぎだろ!
世界的バイオリニストでモデルで主演でスクリーンデビューかよ。
やめてくれ〜もう別の生物…。

19世紀音楽界のイノベーターにしてスーパースター、稀代のプレイボーイっていう史実です。
長髪振り乱して、バイオリン一発で女どもを痺れさせちゃいます。
悶絶して気絶します。
もうパガニーニがヤりたい放題。

落ち着きのないカメラワークはちと邪魔くさいですね。効果はあまり感じられません。
あとケン ラッセル監督に捧げられています。

現代にたとえれば
ジミー ペイジさんとかカート コバーンさんなのかな。
国王に「ゴッド セイブ ザ クイーン」を革新的アレンジで弾くくだりはジミヘンのアメリカ国歌なのかな。
少なくとも葉加瀬太郎さんではないし、とても彼には無理ゲー、いろいろな意味で。
すいません、わざわざ言うことではなかったです。