このレビューはネタバレを含みます
2022年、267本目(ドラマ除く)。
なかなか解釈が難しい映画だったんじゃないかなぁ。
私が思うに、これら登場人物の中で、
実在するのは３人だけだと思う。
リーアム・ニーソン演じるマイケルと、
その愛人アンナ、妻のエレイン。
あと一人いるとしたら、アンナの父かなぁ。
その他の人物たちは、
マイケルが書く小説の中の人物たちかと。
小説の題材になっているのが自分自身で、
恐らく昔、自分のせいで息子が死んでしまって、
その罪悪感とか呪縛から抜け出せずにいるのかなと。
小説に書くことで、呪縛から逃れて、
自分自身を許したいんじゃないかなと。
そんな風に感じた。
何も知らずに見たから、
ポスター画像を見て勝手に、
もっと感動ストーリーみたいなのを想像してたら、
全く違った(笑)。
こういう映画は嫌いじゃないけど、
別に好きなジャンルでもないかな。
リーアム・ニーソンが出てたら、
なんとなくとりあえず１回は見たくなるので視聴。
