2023年56本目。
これもディズニー作品じゃなくてただのアメコミ映画って感じだけど、普通に面白かったーーー
一番突っ込みたいことは、あの鳥？のマークを見た瞬間に、黒幕は東工大じゃん…!!って思って笑っちゃった。日本っぽい舞台で、しかもテクノロジーオタクを称賛している映画だから確信しかなかった。あのマークは意図してたのかな…？
ディズニーらしくなく、人を救うこととはというテーマの作品。珍しいよね？
でも序盤のセリフや設定を伏線として終盤に再現しながら回収していくところはディズニーらしさを感じた。第三期黄金期の特徴なのかな、シュガーラッシュとその部分すごく似てた。
シュガーラッシュでミュージカルっぽさが消え去ったけど、前作のアナ雪でそれを復活させ、再びミュージカルなしの本作。ディズニー第三期黄金期の手数の多さすごい。
アナ雪はこれまでのディズニー作品との比較をしながら見ちゃったから論点が多く、レビュー書きやすかったけど、本作は異色だからなんか書きにくいな。
普通に起承転結がよく出来ていて誰でも楽しめる良作だった、という感想に着地しちゃう……
ふと思ったことは、暗黒期を除くと近未来的な時代感は珍しい。その中でテクノロジーを賞賛してることはディズニーらしくていいよね。
ディズニー作品って白雪姫の波打つ水面の反射を描くところから始まり、新しい挑戦をし続けててテクノロジーは積極的に取り入れてるからね。それを作品の中にも取り入れるのは良い。まぁそれもオタク文化を称賛する時代感よね。
なんかすごいペラいレビューしか書けない。楽しかったのに。
わかりやすいヒーロー作品で、無難に楽しい分、予想外な要素がなかったのかな。だからわざわざ言及したいところが出てこないのかな。わたしにとっては無難に出来すぎてるのかな。なんか切ない………
ベイマックスのプニプニ感を見ても、そーでしょーねぇーくらいの感性を持っている私が悪いんだろうな………
