腐った豆腐

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生の腐った豆腐のネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

DCEU2作目。前作に引き続き前作よりもよりマシマシの暗いダークな世界観で語られるストーリーが良かった。前作でメトロポリスをめちゃくちゃにぶっ壊して繰り広げられたゾッドとの大迫力バトル。やはり正義を執行するにはそれなりの犠牲や被害、そしてそれに伴う報復がある事、果たして何が悪で何が正義なのか、本当のヒーローとしての正義の在り方とは何なのかを改めて再認識させられる作品だった。そしてバッドマン=ブルースウェイン役のベンアフレックのイケオジ感が半端なかった。ロイス役のエイミーアダムスが凄くセクシーだった。吹き替え版で観たので今回のヴィラン?であるレックスルーサーの声が神谷ボイスでイケボ過ぎて惚れた。作品としては全体的に勢いだけで物語を進めようとしてる感じが滲み出てて解説し切れてない部分も節々にあり、ん?って巻き戻して見直さ無いと分からない点がいくつかあったなと。急に参戦するワンダーウーマンも凄くセクシーでパワフルで良かった。 今作のアクションシーンは前作の迫力が凄過ぎてちょっと見劣りしてしまったなと感じてしまった。そして今後に繋がるであろうパーツが徐々に明かされていくのがワクワクした。まさかのスーパーマンの死で前作に引き続きまたしても今作も何とも言えない終わり方で幕を閉じてしまったけれども、スーパーマンの名誉ある死が次の希望に繋がる事を願ってる。r.i.p クラークケント